風邪っぽい症状で体がだるいときの対処とだるさ解消マッサージ

風邪 発熱 だるさ

体のだるさにお困りではないでしょうか?風邪を引いてしまうと必ずと言っていいほど体のだるさに襲われます。

そんな時にあなたはどう対処しますか?

風邪では鼻水や咳、発熱など様々な症状が起こります。体がだるいと感じた時はまず【風邪】を疑ってみて下さい。風邪であれば安静にしていれば数日で回復しますのでそれほど心配することはありません。

この記事では【風邪による体のだるさ】について原因や対策などを解説していきます。是非、参考にしていただいて体のだるさの解消に役立てて下さいね。

風邪で体がだるい原因とは

風邪はウイルスや細菌などの病原体が体に浸入することにより起こります。

この病原体と戦うために体の免疫機能が活発化し【サイトカイン】という物質が作られます。

この物質が脳を刺激することにより、

  • 血管の収縮
  • 汗腺が閉じる
  • ふるえを起こす

などの体の反応が起こり体温があがります。これが【発熱】です。

サイトカインとは?

内因性発熱物質と呼ばれていて脳の視床下部にある発熱中枢を刺激します。

基本的にはご自身の平熱から+0.6°Cを越えれば発熱状態とされ、1°Cにも満たない体温の上昇ですが体には様々な支障をきたします。

関節の痛みや腕、足などよく動かす筋肉は重さを感じ、これが【だるさ(倦怠感)】の原因です。また、体の免疫機能が活発化するということは普段よりエネルギーを使うことでもあり、体力の回復を図ろうとしてだるい・眠いといった症状が起こるのです。

風邪じゃないケース

先ほども風邪は数日安静にしていれば治るのであまり心配はないと解説しましたが、倦怠感や微熱などが長続きする場合には他の病気も考えられます。

  • 精神的なもの
  • ホルモンの病気
  • 悪性腫瘍

などが考えられます。

一週間以上こういった症状が解消しないのであれば一度病院を受診することをおすすめします。

風邪がなおった後もだるさや重さが長引くケース

風邪が治ってもだるさ(倦怠感)が続くケースがあります。これは風邪で安静にしている間の筋力の低下が原因と考えられます。

筋力低下は血行不良やリンパ液の詰まりなどを引き起こすので体のだるさに繋がります。特に安静にしていると足の筋力が衰えやすくなります。これはほんの数日ででもです。

ふくらはぎなどはリンパの通り道ですのでここの筋力が低下し、血行やリンパの流れが悪くなるとかなりの確率でだるさやむくみの原因になります。

こういったケースは心配になる方もいらっしゃいますが、徐々に改善されていきますしセルフマッサージなどでも簡単に改善できますのでご安心下さい。

リンパマッサージをするとだるさが取れる他、むくみの解消などにも効果がありますので是非試してみて下さいね。詳しいやり方については記事の後半で解説していきます。

風邪で体がだるい時の対処、解消方法

では対策方法や解消方法について解説していきたいと思います。具体的な対策としては以下の3つが挙げられます。

  1. 薬を服用する
  2. 栄養をしっかりと摂取する
  3. 安静にして体を休める

この3つを意識しましょう。では一つ一つ解説していきます。

だるさや痛みを緩和できる薬は?

  • バファリン
  • イブ

に代表される風邪薬は飲むと関節痛やなどの痛みを和らげてくれたり、鼻水や発熱にも効果があります。(効果には個人差があります。)ですのでどうしても辛い時、また大事な仕事の時などに服用するのはおすすめです。(副作用として眠気が起こるものもあります。注意事項はしっかりと読み、運転は控えましょう)

しかし、ご存知の方も多いかと思いますが、これは風邪を治療する薬ではありません。むしろ、現在この世の中に風邪を治療する薬はないのが現状です。(開発できたらノーベル賞確実と言われています。)

一般的に風邪薬と呼ばれるものは症状を緩和するものであり、症状を和らげながら自己免疫を活性化させ治す以外の治療方法はないのです。

ですので、さきほども説明しましたがどうしても辛い時に服用するのはおすすめですが、逆にいうとそれ以外の時に飲むメリットはありません。ゆっくりと安静にし、栄養補給を心がけましょう。

【関連記事】

体がだるいから薬を飲む。その前に知っておきたい4つの事

注意

日本内科学会により風邪薬には症状を緩和することはできるが、完治を遅らせる可能性もあると発表されています。

栄養をしっかりと摂取

健康のためには基本となる部分ですね!よく風邪にはビタミンがいいと聞きませんか?

これは本当にそうなのです。ビタミンBやCが風邪の対策や予防にいいとされていますが気をつけて欲しいのはサプリメントなどでビタミンをとってもあまり効果的ではないということです

例えば、リンゴを食べてビタミンを補給するのと、サプリでビタミンを補給するのでは効果がまるで違うのです。簡単にいうと天然と人工は違うということです。食品を食べる場合ビタミンの他にも他の栄養素も摂っています。これらが複合的に作用し免疫力は高まります。ですので当たり前にことなのですが、バランスの良い食事を心がける必要があるのです。

サプリメントはあくまで補助として考えておいてくださいね。

風邪に効く食べ物

風邪に効くと言えば多くの方が思い浮かべるのがビタミン類です。

なぜビタミンがいいのかというと鼻や喉の粘膜を強化し、ウイルスや細菌の侵入を防ぐ働きがあるからです。日頃から意識して摂取しておきましょう。また風邪をひいてだるい時などはビタミンが失われていっている時でもありますので積極的にビタミンを含む食品を摂取して体力の回復を図る必要があります。

  1. グレープフルーツ
  2. ジャガイモ
  3. 緑黄色野菜
  4. レバー
  5. うなぎ

などにビタミンは多く含まれております。

ワンポイントアドバイス
風邪の時は胃腸も弱っており、消化不良も起こりやすいタイミングです。食事のとり方にも気をつけましょう。おすすめはリンゴのすりおろしです。 皮に含まれる栄養素までしっかりとれ、すりつぶしているため消化を早めることができます。

安静にして体を休める

何といってもこれが一番大切なのは間違いありません。実はだるいのは体が休みたがっている証拠でもあります。だるさで動くことを抑制し、体力の回復を図るわけですね。

無理をせずゆっくりと休みましょう。先ほど薬もよほどの場合以外はおすすめでないと解説しましたが、薬でだるさを抑えると治ったと勘違いし、十分に休息できていない為かえって症状を長引かせてしまうケースもあります。

また、だるさは過去に怪我をした部分などに現れやすい特徴もあります。

動けないくらい、関節が痛んだり、だるいときはインフルエンザに感染している可能性もあります。この場合には速やかに病院へ行きましょう。

だるさを解消するマッサージ方法

風邪 だるい マッサージ

風邪で筋力が低下し、だるさが出てしまっているときはマッサージをすると効果的です。しっかりと覚えてだるさ解消に役立てて下さいね。自分でも簡単にできるものですのでご安心下さい。

  1. 床に体育座り(膝を立てる)で座る
  2. 手はこぶしを軽く握る
  3. 足の先から足首を順番にこぶしで刺激していく
  4. 足首~膝の裏までのふくらはぎを押し上げるような感覚でマッサージする
  5. この動作を数回繰り返す

この簡単なマッサージによりリンパの流れが解消し、だるさが緩和できます。

またもう一つのマッサージ法として

また、内くるぶしや外くるぶしの周りを、円を描くように刺激するのもいいです。内くるぶしには、下半身やそけい部のリンパ節、外くるぶしには上半身のリン パ節の反射区があります。内くるぶしや外くるぶしを刺激することで、リンパの流れをよくし、体のだるさを改善させましょう。

引用元:http://igot-it.com/kaze-darusa-4341.html

このような方法もあるようですのでぜひ参考にして下さいね。

まとめ

体のだるさは解消できそうですか?

本当に辛いだるさですが自分自身でも対処することは難しいことではありません。大切な事は風邪であるならまずは栄養をしっかりと摂り、安静にすることです。

ほとんどの場合はこれだけで解消することが可能ですよ。

それでもなかなか治らない場合には風邪以外に他の病気が潜んでいる可能性もあります。一度病院を受診して頂くことがおすすめです。

体のだるさを改善し、ハッピーな毎日を送りましょう。